プログラミングで何かを作るというのは、プログラミング的思考をフルに使います。
自分自身で考えた作品をどれだけ具体的にアウトプットし、試行錯誤し、時間をかけすぎず、想像通りのものを完成させられるか・・・
このプロセスがプログラミング的思考を伸ばし、自分で物事をしっかり考えられるようになっていきます。
プログラミングでできること!!
- アプリの開発
- ゲーム制作
- WEB制作
- システム開発
- ロボット開発
- AI(人工知能開発)…etc
1.プログラミング初心者は何をすべきか?
- 学習目標を設定する:最初に、どのようなプログラミング言語や技術に興味があるのか、また具体的なプログラミングの目標やプロジェクトがあるのかを考えましょう。目標を明確にすることで、学習の方向性が定まります。
- 基礎を学ぶ:プログラミングの基礎となる概念や構文を学ぶことが重要です。変数、条件分岐、ループ、関数など、基本的な概念を理解しましょう。プログラミングの基礎を学ぶためには、オンラインのチュートリアル、教材、コースなどを利用すると良いでしょう。
- コーディングの実践:学んだ知識を実際にコーディングに反映させることが大切です。小さなプログラムを書いたり、簡単なプロジェクトに取り組んだりして、実践的な経験を積んでいきましょう。エラーやバグが出ても問題ありません。それらを解決する過程で学ぶことができます。
- オープンソースプロジェクトに参加する:オープンソースプロジェクトに参加することで、他の経験豊富な開発者と協力しながら学ぶことができます。自分のスキルを向上させるだけでなく、実際の開発プロセスやチームワークの経験も得ることができます。
- コードの読解と他の人のコードを学ぶ:他の人のコードを読んだり、オープンソースのプロジェクトやチュートリアルを通じて他の人の実装を学ぶことも重要です。他の人のコードを読むことで、異なるアプローチやベストプラクティスを学ぶことができます。
初心者は独学でプログラミングを学習できるのか?
結論から言えば、プログラミング初心者でも、独学での習得は可能です。
学習サイトや書籍・Youtubeなど、最近ではプログラミングを学べる教材が数多く存在するため、独学でも習得しやすくなっています。
挫折する独学者も多い
独学だとまわりに刺激をくれる人がいないため、モチベーションの維持が難しいという声もあります。プログラミング初心者が挫折せずに習得することは、簡単ではありません。
とはいえ、初心者からプログラミングを習得して稼いでいる人も実際にいます。適切な勉強手順を踏めば、独学でもプログラミングの習得は可能です。
質問し放題のオンラインプログラミングスクール|SkillHacks(スキルハックス)
プログラミング学習の挫折率は約90%と言われています。学習を成功させるには、モチベーションを維持して成長を実感できる環境が必要です。
SkillHacksは動画でプログラミングを教えているため細かいニュアンスが伝わりやすく、挫折する心配がありません。
質問対応に関してもカリキュラム内のことであれば無制限、無期限に対応可能です。
おさえておきたい勉強方法
効率よくプログラミングを学ぶ上で重要なのは、積極的に実践を重ねていくことです。たとえば基礎文法にしても、文法自体を学んだら自分で実際に書いて動かしてみることが効果的です。
まずは、勉強のゴールを決めます(Goal)。次に、ゴールにたどり着くために必要な教材を選んで学びます(Input)。その後、勉強した内容に沿って実践しましょう(Output)。
プログラムが完成したら、エラーや動作上の問題がないかチェックが欠かせません(Check)。チェック結果をもとに、次は同じミスをしないように改善策を考えましょう(Adjust)。
以降は、Input・Output・Check・Adjustを繰り返しとなります。
SAMURAI ENGINEERより
https://www.sejuku.net/blog/3286
プログラミングの勉強手順
目的があいまいだとモチベーションを維持できません。プログラミングの勉強を成功させるためには、目的を明確にしましょう。
ここで言う目的とは、言い換えれば「プログラミングを学んだ先にどうしたいのか」です。プログラミングを仕事にすることを前提とした場合、目的の例としては次の3つが挙げられます.
- フリーランスとして自由に働きたい
- 就職して高収入を得たい
- 副業で空いている時間に稼ぎたい
プログラミング言語の選択は、プロジェクトの要件や目標、個人の好みによって異なります。
以下にいくつかの一般的なプログラミング言語を紹介しますが、具体的な使用目的や環境によって最適な選択が異なる場合もあります。
- Python: プログラミングの初学者に人気があり、シンプルな構文と豊富なライブラリが特徴です。Web開発、データ分析、機械学習など、さまざまな用途に使用されています。
- JavaScript: ウェブ開発で広く使用される言語であり、フロントエンドとバックエンドの両方で利用できます。ブラウザ上で動作する動的な要素を作成するために使用されることが一般的です。
- Java: 企業環境や大規模なアプリケーション開発によく利用される汎用プログラミング言語です。クロスプラットフォーム対応や大規模なコードベースの管理に適しています。
- C++: パフォーマンスが重要なアプリケーションやシステム開発に使用されることが多い言語です。ゲーム開発や組み込みシステムなどで利用されます。
- Ruby: シンプルで読みやすい構文が特徴の言語であり、ウェブ開発フレームワークであるRuby on Railsが人気です。
- C#: Windowsアプリケーションやゲーム開発に広く使用されるマイクロソフトのプログラミング言語です。
- Go: Googleによって開発されたコンパイル型のプログラミング言語であり、並行処理やネットワーキングに強みを持ちます。
- Swift: AppleのiOSおよびMacアプリケーション開発のためのプログラミング言語です。
HTML(HyperText Markup Language)とCSS(Cascading Style Sheets)は、ウェブページの作成とスタイリングに使用される基本的な技術です。HTMLはコンテンツの構造と意味を定義し、CSSは見た目やレイアウトを制御します。
Web系は需要が高い上に習得しやすいプログラミング言語が多いため、初心者に最もおすすめです。また、先にHTML/CSSを身につけておけば、プログラミング言語にチャレンジするための自信につながります。
- 入門書やオンラインチュートリアルの利用: 選んだ言語の入門書やオンラインチュートリアルを利用し、基本的な文法や構文を学びます。この段階では、変数、データ型、演算子、条件分岐、ループ、関数などについて学ぶことが重要です。リスト
- サンプルコードの読解と実行: サンプルコードを読んで理解し、自分で実行してみましょう。これにより、実際のコードの動作や文法の使い方をより実感することができます。
- 実践的なプロジェクトの取り組み: 一連の基礎を学んだら、実践的なプロジェクトに取り組んでみましょう。例えば、シンプルなゲームの作成やウェブアプリケーションの開発などがあります。実際のプロジェクトに取り組むことで、より多くの文法や構成を学びながら、問題解決能力を向上させることができます。
- コミュニティやフォーラムの参加: プログラミングコミュニティやオンラインフォーラムに参加することで、他の開発者と交流し、情報やアドバイスを得ることができます。また、他の人のコードを見たり、自分のコードを他の人に見てもらうことで、新しいアイデアを得ることができます。
- ドキュメントの活用: 選んだプログラミング言語の公式ドキュメントを活用しましょう。ドキュメントには言語の詳細な仕様や使用方法が記載されており、学びたい機能やライブラリの使い方を理解するのに役立ちます。
プログラミング初心者では、何をどうやって作ればいいかわかりませんよね。そこで、まずはサンプル(お手本)にならってアプリを作ってみるのがおすすめです。
学習サイトなどの教材の多くは、「何をどうやって作るか」まで教えてくれます。こうした教材を頼りにサンプルアプリを作成して、アプリ開発の感覚をつかみましょう。
また、既存の優れたWebサイトやサービスも、一種のサンプルといえます。「こんなサービスを作りたいな」というサンプルがあれば、模写(真似)にトライするのも効果的です。
何か新しいことを始める時・決断するときには大きな不安があると思います。逆を言えばその壁を乗り越えたた時に人は大きく最長するものだと思います。
プログラミング言語を覚えるのは大変な苦労があると思いますが、このブログを読んでいた方々の夢・人生が大きく開くことを願っております!!
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